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ファッションインフルエンサーになるには?始め方・必要スキル・進路まで解説

2026.06.17

ファッションインフルエンサーになりたいと考えているものの、どうすれば夢を叶えられるのかわからず、悩んでいる高校生もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ファッションインフルエンサーに必要なスキルや、高校卒業後にどのような進路を選ぶといいのか解説します。高校生のうちにやっておくべきことも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。  

目次

ファッションインフルエンサーって仕事になる?

ファッションインフルエンサーに憧れはあるものの、そもそも仕事として成り立つのか、疑問に感じる方もいるかもしれません。結論からいうと、今やファッションインフルエンサーは、立派な職業の一つです。
モデルのような特別な経歴がないとしても、影響力を高めれば企業からのPR依頼が増え、安定的に収入を得られます。ここからは、ファッションインフルエンサーが収入を得る仕組みについて、詳しく見ていきましょう。

収入は企業案件やPR投稿などで成り立っている

ファッションインフルエンサーの収入源には、次のようなものがあります。

  • 企業案件(SNS投稿・イベント出演・コラボ商品の開発など、企業と連携して行うプロモーション活動全般)
  • PR投稿(有償の広告投稿)
  • アフィリエイト収入
  • YouTube・TikTokの広告収益

さらに影響力が高まると、自身のブランドやグッズを販売できる可能性もあります。

継続的に稼ぐには戦略が必要

しかし、継続的に稼ぐには戦略が必要です。企業案件やPR投稿を継続的に得るためには、ターゲットとなる層を明確にし、その人たちに響く発信を積み重ねる必要があります。また、継続的に投稿を見てもらうには、ファンを増やす工夫も必要です。たとえば、こまめにコメントに返信する、トレンドは取り入れながらも自分らしさを崩さないといった姿勢を貫くことで、フォロワーとの信頼関係が築かれていきます。このフォロワーとの信頼関係こそが、収益を得るための土台となるのです。

ファッションインフルエンサーになるには

ここからは、これからインフルエンサーとして発信をスタートする人が押さえておきたい、理想的な流れを紹介します。一つの目安にしてみてください。

STEP1:自分のファッションの系統を決める

まずは、自分がどんな系統(ジャンル)の発信者として活動していくのかを決めましょう。ここが曖昧なまま発信を始めてしまうと、投稿の方向性がバラバラになりやすく、「この人は何系なんだろう?」とフォロワーに伝わりにくくなります。

SNSと相性のいいジャンルには、たとえば次のようなものがあります。

  • 韓国系
  • ストリート系
  • きれいめ
  • フェミニン系
  • モード系

また、ターゲット層もあわせて決めておくと、投稿作成がしやすくなります。たとえば韓国系ファッションが好きな層はK-カルチャーへの関心も高い傾向があるため、そうした要素を投稿に取り入れていくと効果的です。

STEP2:SNSで発信をスタートする

系統とターゲットが決まったら、SNSでの発信をスタートします。どのSNSを選ぶかは、ターゲット層がどの媒体を使っているかを基準に考えるといいでしょう。代表的なSNSの特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

Instagram 年代を問わず、ファッションに興味のある層が多い

コーディネートの世界観を表現しやすい

TikTok 10代〜20代前半への拡散力が高い

動画を制作する必要がある

最初から複数のSNSを同時運用するのは大変なため、まずは1つに絞って、継続的に投稿することが大切です。

STEP3:写真・動画のクオリティを上げる

ファッション分野は文字よりもビジュアルで伝わる要素が大きいため、フォロワー数を増やすには、投稿する写真・動画のクオリティを高めることが重要です。凝りすぎて投稿頻度を落とさないよう注意しつつ、少しずつ投稿内容のクオリティを上げていきましょう。

高価な一眼カメラなどを用意する必要はなく、光の当て方や構図など、撮影の基本を意識するだけでも、投稿の印象は大きく変わります。スマートフォンと無料アプリだけで、ハイクオリティな投稿を作ることも可能です。

STEP4:フォロワーとコミュニケーションをとる

投稿を続けるだけでなく、フォロワーとの関係を深めることも、アカウントを育てるうえで欠かせません。コメント返信・DM対応を丁寧に続けていると、ただ投稿を見ている人を、「ファン」へと変えていけます。

また、ファンを増やすには、Instagramのストーリーズで日常の様子を伝えたり、TikTokのライブ配信でリアルタイムに交流したりするのも効果的です。一方通行で発信するのではなく、フォロワーとコミュニケーションをとることを意識してみてください。

STEP5:世界観を統一して発信していく

影響力のあるファッションインフルエンサーになるためには、「この人らしい」と感じてもらえるSNSアカウントを育てる必要があります。そのために重要なのが、世界観の統一です。
コーディネートのスタイル・色味・雰囲気を揃えることはもちろん、投稿一覧の見え方・キャプションの言葉づかいなども含めて、一貫性を持たせるようにしてみてください。ただ「おしゃれ」な投稿を積み重ねるより、一目で「あの人の投稿」と分かるアカウントを目指すのが、ファッションインフルエンサーへの近道です。

ファッションインフルエンサーに必要なスキル

ファッションインフルエンサーとして活躍するためには、おしゃれなだけでは不十分です。ここからは、フォロワーを増やし、仕事として成立させるために必要な5つのスキルを紹介します。

ファッションの基礎知識とコーディネート力

ファッションインフルエンサーとして、やはりファッションそのものへの深い理解は欠かせません。将来にわたって活躍するためには、トレンドの移り変わりを把握しながら、自分のスタイルに取り入れていく力が求められます。

また、フォロワーに「真似したい」と思ってもらえるコーディネートを考えられる力も必要でしょう。体型・シーン・季節に合わせたさまざまな着こなしを提案できれば、それだけ「自分にも取り入れられそう」と感じるフォロワーが増え、アカウントの成長につながります。

魅力を伝えるための投稿スキル

どれだけ優れたコーディネートをしても、その魅力をSNS上で伝えられなければ意味がありません。そのためファッションインフルエンサーになるには、一定の「投稿スキル」も求められます。
写真や動画のクオリティが大切なことはもちろんですが、魅力的なキャプション(投稿文)を書けるよう、文章力も鍛えてみてください。「何を着ているか」だけでなく、「なぜその服・アイテムを選んだか」まで文章で伝えられると、より専門性をアピールでき、フォロワーからの信頼を獲得しやすいです。

写真・動画の撮影や編集スキル

ファッションインフルエンサーにとって、自分のスタイルを伝える最大のツールである写真や動画の撮影・編集スキルを磨くことも欠かせません。たとえば撮影では、光の当て方・背景・構図といった基本を押さえるようにしましょう。編集では、明るさや色味を整えるだけでなく、アカウントの世界観に合わせたトーンに仕上げる力も求められます。

特別な機材がなくても、スマートフォンと編集アプリがあれば撮影・編集自体は可能です。しかしスキルを高めるためには、数をこなす必要がある点は知っておきましょう。

自分の個性を活かすブランディング力

今では数多くのファッションインフルエンサーが、さまざまなSNSで発信していますが、その中で影響力を高めるためには「この人ならでは」という個性を確立することが重要です。このような自分の個性を活かす力のことを、セルフブランディング力といいます。
ブランディングといっても、ブランド物を揃えればいいわけではありません。「誰に向けて発信しているか」「他のインフルエンサーと何が違うか」を明確にし、自分そのものをブランドとして育てていくことを意識してみてください。

フォロワーを増やすためのマーケティング力

ファッションインフルエンサーとして活動するためには、マーケティングの知識も欠かせません。たとえば先述した「ブランディング」も、マーケティング用語の一つです。また、フォロワーを増やすためには、SNSのアルゴリズムを理解し、ハッシュタグの使い方や、投稿する時間帯を工夫する必要もありますが、これはSNSマーケティングの知識があってこそ実践できることです。
マーケティングを学ぶと投稿内容のブラッシュアップにも役立つため、ファッションの知識と合わせて学んでみてください。

ファッションインフルエンサーを目指す人が高校生のうちにやっておくべきこと

実はファッションインフルエンサーを目指すうえで、高校生のうちからできることもあります。ここからは、すぐ始められる3つの取り組みを紹介します。

SNS発信を習慣にする

インフルエンサーを目指す場合、定期的にSNSで発信し続ける必要があります。しかし、投稿内容を考え続けるのは簡単ではありません。ネタ切れになることもあれば、忙しい時期に投稿がストップしてしまうこともあるでしょう。
だからこそ、高校生のうちから「発信」を習慣にしておくことをおすすめします。SNSで投稿することが日常になれば、ネタを考えることへの抵抗感も薄れ、毎日の投稿も苦にならないでしょう。

トレンドを分析するクセをつける

トレンドが移り変わるファッション業界でインフルエンサーになるためには、時代の流れを読む力も求められます。そのため高校生のうちから、ただトレンド情報を見るのではなく、なぜそのスタイルが流行っているのか、どのような層に支持されているトレンドなのか、分析するクセをつけることを意識してみてください。トレンドを分析する習慣が身につくと、投稿に活かせるアイデアの引き出しも増えていきます。

写真・動画編集を練習する

ファッションインフルエンサーにとって、ハイクオリティな写真・動画を仕上げるスキルは不可欠です。しかし、撮影・編集スキルは短期間で身につくものではないため、本格的に発信を始めるときのために、高校生のうちから練習しておいたほうがいいでしょう。
まずは日常のコーディネートを撮影し、無料の編集アプリで明るさや色味を調整するところからチャレンジしてみてください。

ファッションインフルエンサーを目指す人がやってはいけないこと

インフルエンサーを目指すうえで、絶対に避けなければならないことも存在します。知らずにやってしまい、信頼を失うことのないよう、下記2点にはとくに注意してください。

フォロワーを買う

インフルエンサーになるためには、フォロワー数を増やさなければなりません。そのため、中にはフォロワーを購入できるサービスを利用する人がいます。しかし、これは絶対に避けるべき行為です。
購入したフォロワーは、投稿内容に興味を持っているわけではありません。そのためフォロワー数は増えるかもしれませんが、反応数は増えず、ファッション企業からも不自然だと思われます。あくまでも、自分の投稿に興味のあるフォロワーを増やすことが大切です。

ステルスマーケティングをする

企業から報酬をもらっていることを伏せ、あたかも自分の意志でおすすめしているように見せる行為をステルスマーケティング(ステマ)といいます。これはフォロワーからの信頼を大きく損なう行為であることはもちろん、景品表示法という法律に違反する行為でもあるため、絶対に避けましょう。金銭のやり取りが発生している投稿には、「PR」「広告」といった表記をつけるようにしてください。

ファッションインフルエンサーは独学で目指す?学校で学ぶべき?

ファッションインフルエンサーを目指す方法としては、独学で進める方法と、学校で体系的に学ぶ方法の2パターンが挙げられます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

独学のメリット・デメリット

【メリット】
独学のメリットとしては、自分のペースで自由に学べる点が挙げられます。また、学費がかからないため経済的な負担が少ない点も魅力です。SNSやYouTubeで参考になる情報を探せば、独学でも一定の知識を得られます。
【デメリット】

学ぶ内容に偏りが生じやすい点は、独学ならではのデメリットといえます。また、体系的に学ぶことが難しいため、ファッション企業との取引で求められる水準に達するのは難しいかもしれません。フィードバックをもらえる環境がないため、自分の課題に気づきにくい点もデメリットの一つです。

学校のメリット・デメリット

【メリット】

ファッションに関する知識・スキルを体系的に習得できる点が、学校へ通う最大のメリットです。ただファッションのことが好きなだけではなく、スタイリングの基礎・トレンドの読み方など、ファッション業界で働くうえで必要な知識を土台からしっかり身につけられます。また、実績のあるプロの講師から直接学べる点も、ファッションに特化した専門学校へ通う際ならではのメリットです。
【デメリット】

学費や時間といったコストがかかる点は、学校に通うデメリットと感じる方もいるかもしれません。しかし、ファッションインフルエンサーとして必要な知識・スキルを効率的に学べる点を考えると、単なるコストではなく、投資であるともいえます。

ファッション系の専門学校で学べること

それでは、ファッション系の専門学校へ進学するとどのような知識やスキルを学べるのか、いくつか例を紹介します。独学と進学で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

コーディネート・スタイリングの基礎

ファッション系の専門学校では、コーディネートやスタイリングの知識・技術を、基礎から体系的に学べます。結果として、フォロワーに「この人はファッションに詳しい」と感じてもらえるようになるのです。
たとえば青山ファッションカレッジでは、カラーコーディネートやトレンドリサーチ、スタイリングなどを、一から学べるカリキュラムを組んでいます。そのため卒業時には、テーマやイメージに合わせたコーディネートを組めるようになるでしょう。これはファッションインフルエンサーとしても、大きなアドバンテージになるはずです。

SNS運用・ブランディングスキル

ファッションインフルエンサーを目指すうえで欠かせない「SNS運用」や「ブランディング」も、専門学校のカリキュラムに含まれています。実際に当校でも、「SNSマーケティング」や「ブランディング」の授業があり、インフルエンサーになるために必要な知識をしっかり学べることが特徴です。
SNSマーケティングやブランディングは、大学の経営学部などでも取り扱われる専門性の高い分野ですが、基礎から丁寧に解説しているため、不安に感じる必要はありません。

撮影・編集など実践的なスキル

ファッション系の専門学校では、写真・動画の撮影や編集スキルも実践的に学べます。当校でも「カメラワーク」や「画像編集ワーク」のカリキュラムを組んでおり、基本的な撮影技術や、PhotoshopやIllustratorなどのデザインアプリを使った画像編集技術を身につけられることが特徴です。
独学では感覚的になりがちな撮影・編集作業ですが、プロの講師から直接指導を受ければ、よりハイレベルな投稿を作れるようになります。撮影・編集に苦手意識がある方こそ、専門学校で体系的に学ぶといいでしょう。

プロジェクトを通して業界と関わる経験ができる

ファッション業界で活躍する人材と、在学中から関われる点も、専門学校へ進学するからこそ実現する経験といえます。たとえば当校の学生は、東京コレクションへのフィッター実習や、テレビ局・映画・雑誌撮影現場でのインターンシップを通じて、ファッション業界の仕組み・空気感を肌で感じています。
こうした経験や、実習中に築いた人脈は、卒業後にファッションインフルエンサーになってからも役立つでしょう。さまざまなプロジェクトを通して、ファッション業界と関わる経験をしたい方は、ぜひ専門学校への進学を考えてみてください。

ファッションインフルエンサーに関するよくある質問

ファッションインフルエンサーを目指す高校生からよく寄せられる質問と、その答えを紹介します。将来の進路に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ファッションインフルエンサーの月収は?

ファッションインフルエンサーの月収は、フォロワー数や案件規模によって大きく異なります。フォロワー数が数千〜1万人程度のいわゆる「マイクロインフルエンサー」だと、月の収入は数万円ほどが相場です。一方、フォロワー数が数十万を超える人気インフルエンサーになると、月の収入が数十万円〜数百万円になるケースも少なくありません。
最初から高収入を目指すのは現実的ではないため、徐々に案件を増やしていくといいでしょう。

センスがなくても目指せる?

ファッションセンスは生まれ持った才能ではなく、知識や経験によって後から伸ばせるものです。そのため、「自分にはセンスがない」と感じている方でも、専門学校などでしっかりと学べば、ファッションインフルエンサーを目指せます。
むしろインフルエンサーに重要なのは、感覚だけに頼らない発信力です。「センスがない」と諦めるのではなく、なぜそのコーディネートがおしゃれに見えるのか、言語化できる知識を身につけてみてください。

まとめ|ファッションを学ぶなら青山ファッションカレッジへ

SNSが盛んな現代社会において、ファッションインフルエンサーになるのは無理な夢ではありません。しかし、ただ「おしゃれ」なだけではファンを増やせず、仕事として成立するまでにはならないでしょう。ファンを増やし、ファッションインフルエンサーとして継続的に収益を得るためには、ファッションに対する幅広い知識はもちろん、SNS運用・ブランディング・撮影編集などのスキルも身につける必要があります。
これらを独学で習得するのは簡単ではないため、将来的にインフルエンサーになりたい方こそ、ぜひファッション系の専門学校へ進学するのがおすすめです。青山ファッションカレッジでは、定期的にオープンキャンパスを開催しておりますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。

 

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