アパレル店員を目指す専門学校
服飾専門課程昼間部2年制
FASHION BUSINESS
ブランディング、
企画販売する
ブランディング、
企画販売する
ファッションをビジネスとして捉える!
「服を売る」ことをテーマに、ファッションビジネスのスペシャリストを育成します。
ショップの企画・経営やファッション販売の技術を学びます。
さらに近年のファッションビジネスにも対応できるようにネットショップ運営に関する授業も取り入れています。
将来は自分のお店を持ちたい、ショップの運営に携わる仕事がしたいという方に最適な学科です。
将来的にマーチャンダイザー・バイヤー・ショップディレクターなどに就くことを目標としたショップスタッフ(ファッションアドバイザー)として就職することを目指します。
他
他
他
流行の最先端・青山や表参道、原宿で感性を磨きながら、ファッションビジネスの基礎から実践まで学びます。街全体が学びの舞台となり、授業で身につけた知識やセンスを現場感覚とともに吸収できます。
ブランドや商品づくりには、多くの人と関わり協力する力が欠かせません。青カレでは在学中に学びの成果を発表する機会が豊富。クラス全体でお互いのプレゼンを聞き合い、刺激を受けながら一人ひとりが着実に成長していきます。
ファッションビジネス科では、産学連携プロジェクトを通じて実践力を磨きます。企業様からの課題を頂戴し、新商品開発やプロジェクト進行に参加。現場のリアルを体感しながら、多彩な経験とスキルを積むことができます。
1年次
2年次
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9:20~10:50 | ショップ経営 |
セールスプロモーション |
マーチャンダイジング |
SNSマーケティング |
セールスプロモーション |
2 | 11:00~12:30 | 英会話 |
セールスプロモーション |
マーチャンダイジング |
SNSマーケティング |
セールスプロモーション |
3 | 13:20~14:50 | 市場調査 |
リテールマーケティング |
ファッションブランディング |
||
4 | 15:00~16:30 | 市場調査 |
リテールマーケティング |
LHR |
青山・表参道の立地を活かした校外授業を取り入れ、ファッショントレンドを分析できるスキルを身につけるなど、ファッションビジネスに必要な幅広いカリキュラムで、時代の変化に対応できる応用力をもった人材を育成します。マーチャンダイジング、セールスプロモーションなど多くの専門科目は、実際の現場で業務に携わっているプロの教員が担当。ファッションビジネスの今を伝える生きた授業で、実務に即した実践的な指導を行います。
企業課題を頂き、新商品の開発に携わったり、現在進行中のプロジェクトや開発に学生が参画できる機会を豊富に用意しています。
ファッションビジネス科 2年
武井さん (長野県:上田東高等学校 出身)
2社の企業連携プログラムに参加し、デザイン案やアイテム案を考えました。ブランディングとPCスキルを磨く授業のおかげで、実践の場でもスムーズに仕事ができました。自分の得意不得意が見える貴重な経験でした。
大手アパレルメーカーでの実務研修として商品管理・在庫管理の現場体験や、ファッションアドバイザーとして販売の仕事を体験します。本校では有給インターンシップという位置づけで、アルバイトとしてファッションアドバイザーの経験を積むことを奨励しており、その経験がそのまま就職に繋がることもあります。
アンビデックス本社業務・物流業務他インターンシップ
ビームス店舗リサーチ実習
ティンパンアレイ店舗リサーチ実習
ベイクルーズ全社業務インターンシップ
アメリカンイーグル店舗リサーチ実習
他
パソコンの授業が多く、スキルがみるみる上達します。1年次には、ブランディングカタログの制作に挑戦。スタイリングも撮影も自分たちで担当し、納得のいく作品に仕上がりました。ファッション画の授業でも作品づくりを行い、もともと好きだったイラストの腕前も格段に上がっています。
①ANBIBALLETのカタログ
ブランディングの授業で制作したブランドカタログ。自分たちで立ち上げた架空のブランド「ANBIBALLET」のコンセプトを視覚的に表現しました。ブランドテーマである「クローゼット」にあわせ、本物の扉のように開閉できるしかけを施した、遊び心のある作品です。ブランドの可愛らしさを考慮して、金具が使われがちな開閉部分もブランド名をプリントしたリボンを採用。細部までブランドの世界観にこだわりました。
②ファッション画
ファッション画の授業で取り組んだスタイリング画。当時夢中になっていた可愛い系のアイテムをふんだんに使って、私好みのスタイルを表現しました。タイプの異なる着こなしも、ピンク基調のカラーパレットで全体の雰囲気を統一。色鉛筆で描いたイラストをコラージュすることで、立体感と奥行きのある作品に仕上げました。「可愛い」をいっぱい詰め込んで、ファッションの楽しさを伝えています。
③産学連携プロジェクト
オリエンタルランドとの産学連携授業で、ディズニーキャラクターにとらわれないスタイリングを提案。若者の集客につなげる対策として、ハタチを超えた若者の間で再び人気となっている「平成レトロ」の要素をファッションに落とし込み、モノトーンのシンプルな色味にクローバーや天使の羽、音符などの懐かしいモチーフを合わせました。韓国インフルエンサーやアイドルから最新トレンドをキャッチし、コンセプトから自分たちで考案した、若者の心をつかむスタイリングです。
ファッションビジネス科 2年
村山さん
(埼玉県:大宮商業高等学校 出身)
09:20
午前授業
お気に入りの授業はブランディング。自分の頭の中にある考えを具現化していく、その過程が面白いです。
12:30
ランチタイム
サっとお昼ご飯を済ませ、残りの時間は友だちとゲームに熱中。勉強で疲れた頭と体をリフレッシュします。
13:20
午後授業
「市場調査」の授業で、ショップや街ゆく人をリサーチ。「なぜ」流行しているのかを考えるのが楽しいです。
16:30
放課後
授業後は表参道にある古着屋でアルバイト。大好きな洋服に囲まれながら、経験を積んでいます。
ファッションビジネス科 1年
皆藤さん
(茨城県:第一学院高等学校 高萩本校 出身)
ファッションビジネス科1年
柏原さん
(埼玉県:いずみ高等学校 出身)
自分たちでゼロからブランドを企画するブランディングの授業や、実際に街へ出て行う市場調査の授業など、将来にそのまま活かせるリアルな学びが盛りだくさんです。オシャレな同級生から刺激を受け、私自身のファッションやスタイリングのセンスも向上しました。ファッションアドバイザーという夢に向かって、今もファッションセンスを研ぎ澄ましています。
1年次
1〜3月
学内で開催される企業説明会や、授業を担当する講師からの紹介を通じて、多様な企業との出会いがあります。業界理解を深めながら、自分に合った就職先を考える大切な時期です。
1年次
4〜6月
エントリーシートの提出や面接など、いよいよ本格的な選考が始まります。早い学生ではこの時期に内定を獲得しはじめます。
2年次
7〜8月
第1フェーズで内定を得られなかった学生や、他の企業も視野に入れている学生が、引き続き選考にチャレンジします。それぞれの志向に合わせた就職活動が展開されます。
2年次
9月〜
多くの学生がこの時期に最終的な進路を決定します。学生生活の集大成として、 卒業制作・卒業制作展に注力します。
株式会社サンズサンズキングダム
ambassador:new york ショップ経営
川西さん 2013年卒業
セレクトショップ3店舗と飲食店の運営、OEM事業、イベント企画など幅広い仕事に携わっています。お客様からの「ありがとう」の声や、スタッフの成長を感じられる瞬間が大きなやりがいです。専門学校では洋服の基礎知識はもちろん、学生主体で開催したフリーマーケットが貴重な経験に。仲間と築いた人脈や小さな成功体験が今につながっています。これからは事業をさらに拡大し、100億円企業、そして海外進出を目指します。夢を叶えるためには諦めず、情熱を持ち続けることが大切。未来の自分を思い描き、そこに向けて行動してください。
株式会社サンズサンズキングダム
ambassador:new york ショップ経営
大江さん 2014年卒業
大手アパレルで販売・商品管理を経験後、青カレの先輩のもとで働き始めました。工場からクリエイター、お客様まで幅広く関わり、エンドユーザーに満足していただける瞬間が何よりの喜びです。青カレは少人数で団結しやすく、仲間と企画したフリーマーケットの経験が今に活きています。探究心や協調性はどんな現場でも評価され、キャリアを支える力になりました。今後は日本のクリエイターが世界で活躍できる場をつくるのが目標です。夢の実現には意欲と行動力が不可欠。どんな経験も未来につながると信じ、積極的に挑戦してください。
HUMANMADE株式会社 販売職
阿部さん 2022年卒業
接客だけでなく、販売実績の分析や在庫調整、商品提案など幅広い業務に携わっています。中でも、お客様がリピートしてくださる瞬間が何より嬉しく、大きなやりがいです。専門学校では素材などの深い知識を学べたことが今の仕事に直結。周囲のお洒落なショップで日常的に市場調査ができたことも役立ちました。将来はMDになることを目指し、まずは店長として実績を積むのが目標です。夢を叶えるには、迷わず行動することが大切。授業後すぐアルバイトに入り、現場経験を積んだ学生時代が、今につながっています。
Q.服づくりもファッションブランドづくりもどちらも興味があります。両方できますか?
どちらも学ぶことは可能です。服づくりの技術は基礎構造が理解できる範囲までですが、ブランドをつくるための企画やマーケティングもカリキュラムにはしっかりと組み込まれています。両方に挑戦しながら、自分の得意や興味を見つけ伸ばしていきましょう。
Q.将来自分のブランドを作りたいです。 今からしておいた方が良いことはありますか?
今からできることはたくさんあるかと思います。例をあげると、いろんなブランドやデザイナーを研究して、自分の好きなテイストやデザインを見つけることや、SNSやショップでトレンドを観察するのも良い勉強になります。また、自分のアイデアを形にする練習をしておくとさらに良いと思います。
Q.マーケティングや分析など、難しそうに感じるのですが、この学科には向いていませんか?
今まで勉強したことのない初めて学ぶ分野で難しそうに感じるとは思いますし、誰でも最初は不安を感じます。だからこそ授業は基礎から丁寧に教えます。先生のサポートもあります。大事なのは、最初から得意であることよりも、『知ってみたい』『やってみたい』という気持ちです。その気持ちがあれば、学んでいく中で理解が深まっていきます。心配しすぎず、まずは興味を持って一歩踏み出してみてください。
Q.人前だと緊張してしまいます。 プレゼンは必ずしなくてはならないですか?
思いを伝えるにはどうしても必要になってきます。就職活動においても人前で自身をプレゼンしなくてはなりません。不安なことがあれば先生に相談してください。少人数のクラスだからこそ、先生が親身になってフォローしてくれます。