授業について

コース紹介:服飾専門課程

杉本 祐子:カラー/カラーコーディネート/ブランド研究
カラーを中心としたファッションコンサルティング。デザイナーに流行色のアドバイスをしたり、色彩検定関連の仕事も行っている。カラーアナリスト、インテリア、建築士の資格までを持つ、カラーのスペシャリスト。

2年先の流行色は、もう決まっています。

今年の流行色が、いつどうやって決まるか、知っていますか。実は、流行色って、今から2年も前に、国際機関に各国代表のカラーの専門家が集まって決めているんですよ。それは、流行にあわせた色や素材の糸をつくり、生地をつくり、服になってちまたに流行り始めるのに、ちょうど2年くらいかかるから。色は、原始時代には戦いやお祭りなどで使われ、中世では宗教や生活と結びつき、様々な意味を持っていました。ですから、使われる色の移り変わりで、時代背景や今のモードなど、たくさんのことが読み取れるんです。ながーい歴史と、おもしろいカラクリがひそんでいる色。私がみなさんと一緒に学んでいきたいのは、色を知ることで、衣食住の世界がぐっと豊かになる。そんな素敵さなんですね。

「色」には、 ファッションのヒントがかくれている。

流行色の情報をどんなふうにファッションに取り入れていくか。その答えは、あなたの身の回りにあふれています。私の授業では、感性を磨くことに重点を置き、街に出るなど、実習を通して色を効果的に使う技法を自分で感じとっていきます。そこで使われている色や分量を調べていくと、色がどれだけ文化に密着しているかがわかると思いますよ。色を起点に、いろんなことが見えてくる。それがすごくおもしろくて、海外に調査に行ったり建築の資格を取ったり。もちろん、あなたの興味が広がっても大丈夫。色彩検定などのサポートも用意してますから。今着ている服や、身の回りの色。そこから、あなたをひもとくヒントを探してみませんか?

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